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J-GLOBAL ID:200903050967728538
コンクリート打音検査方法、及びコンクリート打音検査装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 洋一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001231938
Publication number (International publication number):2003043021
Application date: Jul. 31, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 検査経験の少ない者にも容易に行うことができ、個人差が無く定量的な評価が可能なコンクリート打音検査方法、及びコンクリート打音検査装置を提供する。【解決手段】 コンクリート部材の打音を音響検出手段により検出し、データをデータ変換手段によりディジタル波形データに変換し、時間・周波数分析手段によって時間・周波数分析することにより。打音継続時間xと打音周波数yと打音強さzからなる打音分析データ(x,y,z)を算出し、打音分析データを3次元の打音解析空間にプロットして得られる打音曲面の形状を判別することによりコンクリート部材の劣化の有無及び程度を評価する。
Claim (excerpt):
コンクリート部材の表面を打撃した際に発生する打音を音響検出手段により検出し、検出された打音のアナログ波形データをデータ変換手段によって時間間隔Δtでサンプリングするとともに打音波形振幅値を離散化することによりディジタル波形データに変換し、変換されたディジタル波形データを時間・周波数分析手段によって時間・周波数分析することにより前記打音の継続時間xと前記打音の周波数yと前記打音の強さzからなる打音分析データ(x,y,z)を算出し、前記打音分析データ(x,y,z)を互いに直交するx軸とy軸とz軸からなる3次元座標空間である打音解析空間にプロットすることにより得られる打音曲面の形状を判別することにより前記コンクリート部材の劣化の有無及び程度を評価することを特徴とするコンクリート打音検査方法。
IPC (4):
G01N 29/12
, G01H 3/00
, G01M 19/00
, G01N 17/00
FI (4):
G01N 29/12
, G01H 3/00 Z
, G01M 19/00 Z
, G01N 17/00
F-Term (36):
2G024AD34
, 2G024BA12
, 2G024BA21
, 2G024CA13
, 2G024DA12
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G024FA13
, 2G024FA15
, 2G047AA10
, 2G047AB04
, 2G047BA04
, 2G047BC03
, 2G047BC04
, 2G047BC11
, 2G047CA03
, 2G047EA10
, 2G047EA11
, 2G047EA12
, 2G047GG09
, 2G047GG10
, 2G047GG12
, 2G047GG27
, 2G047GG30
, 2G047GG32
, 2G050AA04
, 2G050BA05
, 2G050BA06
, 2G050BA12
, 2G050CA01
, 2G050DA01
, 2G050EB02
, 2G050EC01
, 2G064AA05
, 2G064AB13
, 2G064CC41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
-
特許第2610378号
-
打音判定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-107527
Applicant:三菱電機株式会社
-
特開平2-059660
-
ガスタービンの異常検知装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-325390
Applicant:株式会社東芝
-
特開昭61-023966
-
打撃判定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-263209
Applicant:三菱電機株式会社
-
特許第3822802号
-
特許第3009543号
-
特許第3023508号
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Article cited by the Patent:
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