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J-GLOBAL ID:200903050981429314

水素発生剤及びそれを用いる水素発生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿形 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999190208
Publication number (International publication number):2001019401
Application date: Jul. 05, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 制御可能な条件下で、効率よく水素を発生しうる新規な水素発生剤を提供する。【解決手段】 (A)アルカリ性媒質中に、一般式MIMIIIH4-nRn又はMII(MIIIH4-nRn)2(MIはアルカリ金属、MIIはアルカリ土類金属又は亜鉛、MIIIは周期表3B族金属、Rはアルコキシル基又はアシルオキシ基、nは0〜3の整数)で表わされる金属水素錯化合物の中から選ばれる少なくとも1種の成分を溶解した溶液及び(B)触媒能を有する金属、水素吸蔵能を有する合金及びそれらのフッ化処理物の中から選ばれた少なくとも1種の成分との組み合せからなる水素発生剤とする。
Claim (excerpt):
(A)アルカリ性媒質中に、一般式MIMIIIH4-nRn又はMII(MIIIH4-nRn)2(式中のMIはアルカリ金属、MIIはアルカリ土類金属又は亜鉛、MIIIは周期表3B族金属、Rはアルコキシル基又はアシルオキシ基、nは0〜3の整数である)で表わされる金属水素錯化合物の中から選ばれる少なくとも1種の成分を溶解した溶液及び(B)触媒能を有する金属、水素吸蔵能を有する合金及びそれらのフッ化処理物の中から選ばれた少なくとも1種の成分との組み合せからなる水素発生剤。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-222001
  • 金属材の活性化又は安定化処理法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-199231   Applicant:新技術事業団
  • 特許第2709792号
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 触媒工学講座 10 元素別触媒便覧, 19670225, p.504-505
  • 無機化合物・錯体辞典, 19970610, p.549-550

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