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J-GLOBAL ID：200903051021982961

トンネル内防災設備

Inventor： 志賀 法道
Applicant, Patent owner： 能美防災株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外7名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001099240
Publication number (International publication number)：2002291918
Application date： Mar. 30, 2001
Publication date： Oct. 08, 2002
Summary：

【要約】【課題】 空間防護範囲を広くしトンネル内の所定の範囲に対して隙間なく散水することで火災を確実に消火することができるトンネル内防災設備を得る。【解決手段】 火災を感知する感知手段と、トンネルの長手方向に整列して複数設けられ、建築限界面100aの設備側に後退した待機位置と建築限界面100aの車道側に突出した散水位置との間で進退動可能に支持された散水手段2と、散水手段2を移動させる駆動手段と、散水手段2を火災発生時に火災近傍の散水手段を散水位置に移動させ消火液を散水する制御手段とを備え、散水手段においては、建築限界面100aの設備側に設けられた設備に妨害されて散水障害とならない程度に、且つ、散水手段2が設けられた側と反対側のトンネル内壁を上端まで散水されるように、消火液が水平面より上方に向けられて放出される。

Claim (excerpt)：

トンネル内の幅方向一側にトンネルの長手方向に整列して複数設けられ、建築限界面の設備側に後退した待機位置と建築限界面の車道側に突出した散水位置との間で進退動可能に支持された散水手段を備えたことを特徴とするトンネル内防災設備。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• トンネル水噴霧設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-159352   Applicant：ホーチキ株式会社
• 特開平3-106378
  
• 特開平3-106378