Pat
J-GLOBAL ID:200903051108560389

光ファイバセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000233688
Publication number (International publication number):2002048675
Application date: Aug. 01, 2000
Publication date: Feb. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 特に、コンクリート構造物等の各種構造物の微小な変形を効率良く検出できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 把持固定用の把持突起43が光ファイバ収納穴50に沿って複数連設されてなる1対の治具本体41を一体化することで、前記光ファイバ収納穴50に収納した光ファイバ2を挟み込んで固定する光ファイバ固定治具40を構造物の複数箇所に設置し、これら光ファイバ固定治具40間に光ファイバ2を張設した構成の光ファイバセンサを提供する。また、光ファイバ固定治具40間に張設する光ファイバ2には、初期歪みとして長手方向の伸び歪みを与えておくことがより好ましい。
Claim (excerpt):
構造物(1)の変形を光により検出する光ファイバセンサであって、前記構造物に沿って布設された光ファイバ(2)の長手方向複数箇所を、構造物の異なる箇所に固定された光ファイバ固定治具(40)にそれぞれ固定して、この光ファイバをその長手方向に隣り合う前記光ファイバ固定治具間に張設してなり、前記光ファイバ固定治具は、光ファイバを挟み込む1対の治具本体(41)を備え、一方または両方の治具本体の相手側の治具本体に臨む合わせ面(41f)側に形成された光ファイバ収納溝(42)によって、両治具本体の間に前記光ファイバを収納する光ファイバ収納穴(50)がほぼ真っ直ぐに延在、貫通されるとともに、前記光ファイバ収納穴に収納された光ファイバを相手側の治具本体との間に挟み込む把持突起(43)が前記光ファイバ収納穴に沿って複数連設されてなることを特徴とする光ファイバセンサ(10、20)。
IPC (3):
G01M 11/00 ,  G01B 11/16 ,  G02B 6/46
FI (3):
G01M 11/00 U ,  G01B 11/16 Z ,  G02B 6/00 351
F-Term (6):
2F065AA65 ,  2F065CC00 ,  2F065FF00 ,  2F065LL02 ,  2G086DD05 ,  2H038CA63
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page