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J-GLOBAL ID:200903051113546777

蒸発濃縮装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 景山 憲二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992277826
Publication number (International publication number):1994190201
Application date: Sep. 21, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 濃縮液の濃度制御のためのコストを低減し、原液の濃度が変化する場合にも確実に濃縮液の濃度を一定にする。【構成】 濃縮器1と、蒸気エジェクタ2と、温度センサ3及び6と、濃縮液を排出する電動弁4と、コントローラ5とを備え、コントローラ5は、温度センサ3及び6で検出した濃縮液及び水蒸気の温度の差即ち沸点上昇が一定の上限値及び下限値になったときに電動弁4を開閉し、濃縮液の排出を制御する。【効果】 沸点上昇の設定温度範囲に対応した濃度範囲で排出する濃縮液の濃度を制御できる。従って、濃度検出方法が簡単で、原液の濃度変化に影響されることがない。
Claim (excerpt):
水溶液から成る原液を濃縮器に導入し、該濃縮器内の液を加熱して主として水分を蒸発させ、液を所定の濃度に濃縮して濃縮液として排出する蒸発濃縮装置において、前記濃縮器内の液の沸点上昇を検出する検出手段と、前記濃縮液を排出する排出手段と、前記検出手段が検出した沸点上昇が所定値になると前記濃縮液を排出するように前記排出手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする蒸発濃縮装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭51-051997
  • 特公昭41-018701
  • 真空蒸留装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-220176   Applicant:株式会社ツカダファイネス, 株式会社丸三商会

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