Pat
J-GLOBAL ID:200903051124976994

マイクロ波物質量測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999058595
Publication number (International publication number):2000258360
Application date: Mar. 05, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】送信用ケーブル、受信用ケーブルの温度影響を受けずに、より正確な物理量の測定を行なうこと。【解決手段】送信側アンテナ5からマイクロ波を基準流体に入射し、基準流体中を伝播して受信側アンテナ6で受信されたマイクロ波の伝播時間/位相遅れを測定し、さらに送信側アンテナ5からマイクロ波を被測定対象に入射し、被測定対象を伝播して受信側アンテナ6で受信されたマイクロ波の伝播時間/位相遅れを測定し、マイクロ波の各伝播時間/各位相遅れの差を演算して被測定対象の物理量を測定するマイクロ波物質量測定装置において、送信側アンテナ5ヘマイクロ波を送信する送信用ケーブル9と受信側アンテナ6からのマイクロ波を受信する受信用ケーブル10での位相遅れの和とほぼ同じ位相遅れを生じる補正用ケーブル14を設けると共に、マイクロ波の伝播経路を切り替える切替手段8,11を設ける。
Claim (excerpt):
被測定対象をはさむ形で送信側アンテナおよび受信側アンテナを対向配置し、前記送信側アンテナからマイクロ波を基準流体に入射し、当該基準流体中を伝播して前記受信側アンテナにて受信されたマイクロ波の伝播時間または位相遅れを測定し、さらに前記送信側アンテナからマイクロ波を前記被測定対象に入射し、当該被測定対象を伝播して前記受信側アンテナにて受信されたマイクロ波の伝播時間または位相遅れを測定し、前記マイクロ波の各伝播時間または各位相遅れの差を演算して、前記被測定対象の濃度等の物理量を測定するマイクロ波物質量測定装置において、前記送信側アンテナヘマイクロ波を送信するための送信用ケーブルと前記受信側アンテナからのマイクロ波を受信するための受信用ケーブルでの位相遅れの和とほぼ同じ位相遅れを生じる補正用ケーブルを設けると共に、前記マイクロ波の伝播経路を切り替える切替手段を設けたことを特徴とするマイクロ波物質量測定装置。
FI (2):
G01N 22/00 W ,  G01N 22/00 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 濃度計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-300197   Applicant:株式会社トキメック
  • 濃度計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-300198   Applicant:株式会社トキメック
  • 特公昭47-008280
Show all

Return to Previous Page