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J-GLOBAL ID:200903051148758173

静脈血栓塞栓症防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000107626
Publication number (International publication number):2001286521
Application date: Apr. 10, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【目的】 可及的に圧迫回数を減少させることができる静脈血栓塞栓症防止装置を提供する。【解決手段】 上腕血圧測定手段70により上腕最低血圧値UBPDIA を測定し、右足首血圧測定手段72および左足首血圧測定手段74により右足首最低血圧値ARBPDIA および左足首最低血圧値ALBPDIA を測定し、血圧変化値算出手段78により、右足首最低血圧値ARBPDIA または左足首最低血圧値ALBPDIA と上腕最低血圧値UBPDIA との差を血圧変化値ΔBPとして算出する。そして、鬱滞判定手段80において、その血圧変化値ΔBPが予め設定された基準値THBPを超えたか否かに基づいて下腿静脈内の鬱滞を判定し、鬱滞していると判定された場合にのみ、下腿静脈内の血流を促進させるために、血流促進手段82により、足首用カフ24および大腿用カフ20により下肢を圧迫させる。このようにすれば、可及的に圧迫回数を減少させることができる。
Claim (excerpt):
生体の下肢のふくらはぎを挟む部位にそれぞれ巻回されて、該部位への圧迫圧力を変化させることが可能な複数の圧迫帯を備え、該複数の圧迫帯により末梢側から順に前記下肢を圧迫して該下肢の下腿静脈内の血流を促進することにより、静脈血栓塞栓症を防止する形式の静脈血栓塞栓症防止装置であって、前記生体の膝よりも末梢側の下肢から検出される生体情報に基づいて、前記下肢の下腿静脈内の鬱滞に関連して変動する鬱滞関連情報を算出する鬱滞関連情報算出手段と、該鬱滞関連情報算出手段により算出される鬱滞関連情報が予め設定された基準値を超えたことに基づいて前記下腿静脈内の鬱滞を判定する鬱滞判定手段と、該鬱滞判定手段により前記下腿静脈内の鬱滞が判定された場合に、前記複数の圧迫帯により末梢側から順に前記下肢を圧迫して前記下腿静脈内の血流を促進させる血流促進手段とを、含むことを特徴とする静脈血栓塞栓症防止装置。
IPC (2):
A61H 7/00 322 ,  A61B 5/022
FI (2):
A61H 7/00 322 B ,  A61B 5/02 337 E
F-Term (13):
4C017AA08 ,  4C017AD01 ,  4C017AD14 ,  4C017BC23 ,  4C100AA00 ,  4C100AD01 ,  4C100BB05 ,  4C100BC11 ,  4C100BC12 ,  4C100BC13 ,  4C100CA20 ,  4C100DA10 ,  4C100EA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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