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J-GLOBAL ID:200903051166936011

界磁巻線式同期機の駆動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998119508
Publication number (International publication number):1999313498
Application date: Apr. 28, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】界磁磁束の応答性を向上させることができる界磁巻線式同期機の駆動制御装置を提供する。【解決手段】コントローラ100 は、外部装置からトルク指令値を取り込み、該取り込んだトルク指令値に基づき電動機1000の駆動を制御する。電動機1000は、永久磁石を併用した界磁巻線式同期電動機にて構成され、その内部のU相,V相,W相の三相コイル(電機子巻線)1110にはインバータ回路200 から駆動電流が供給される。コントローラ100 は、電動機1000が過渡運転されているか否かを検出し、過渡運転の旨が検出されると、その時の出力要求に基づいてd軸電流成分(界磁巻線1230による磁界と同軸成分を作るための電流成分)を求め、その電流成分により三相コイル1110に流れる電流を制御する。これにより、界磁巻線1230と三相コイル1110との間に相互誘導が発生し、その相互誘導により界磁巻線1230の自己誘導(逆起電力)が抑制される。
Claim (excerpt):
界磁巻線と電機子巻線とを有する界磁巻線式同期機に適用される駆動制御装置において、前記同期機の運転状態が過渡状態であることを検出する過渡検出手段と、前記過渡状態であることが検出された場合、その時の出力要求に基づいて前記界磁巻線による磁界と同軸成分の磁束を作るための電流成分を求め、その電流成分により前記電機子巻線に流れる電流を制御する電流制御手段とを備えることを特徴とする界磁巻線式同期機の駆動制御装置。
IPC (2):
H02P 7/36 303 ,  H02P 7/63 303
FI (2):
H02P 7/36 303 S ,  H02P 7/63 303 V
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-185583
  • ワイヤボンダ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-132907   Applicant:株式会社日立製作所, 日立東京エレクトロニクス株式会社
  • 特開平2-123996
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