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J-GLOBAL ID：200903051173792777

可逆性感熱記録材料、その製造方法及びそれを使用した画像表示方法

Inventor： 久田見 篤 ,  堀田 吉彦 ,  川口 誠 ,  天野 哲也 ,  諸星 邦親 ,  増渕 文人
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992279580
Publication number (International publication number)：1993193258
Application date： Sep. 24, 1992
Publication date： Aug. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 サーマルヘッド等の熱と圧力を同時に加える加熱手段を用いて、画像形成-消去を繰り返し行なっても、白濁度の低下が少なく、耐久性が向上された可逆性感熱記録材料を提供する。【構成】 支持体上に、加熱温度を変えることにより透明、不透明もしくは着色、消色を可逆的に生じる感熱層を設けた可逆性感熱記録材料において、該感熱層中、或いは該支持体と該感熱層との間に設けたアンカー層中に、球状、板状、針状等のスペーサー粒子を分散含有させたことを特徴とする可逆性感熱記録材料。また感熱層の周囲にスペーサー調整層を設けたことを特徴とする可逆性感熱記録材料。またスペーサー粒子を分散させた感熱層形成用塗布液、或いはスペーサー粒子を分散させたアンカー層形成用塗布液を支持体上に塗布、乾燥させることを特徴とする前記可逆性感熱記録材料の製造方法、更に前記可逆性感熱記録材料を使用し、サーマルヘッドを用いて画像形成及び/または消去を行なうことを特徴とする画像表示方法。

Claim (excerpt)：

支持体上に、加熱温度を変えることにより透明、不透明もしくは着色、消色を可逆的に生じる感熱層を設けた可逆性感熱記録材料において、該感熱層中にスペーサー粒子を分散含有させことを特徴とする可逆性感熱記録材料。

FI (2)：

B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 101 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 可逆性感熱記録材料および磁気カード
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-245065   Applicant：日東電工株式会社
• 可逆感熱記録媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-241016   Applicant：松下電器産業株式会社