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J-GLOBAL ID:200903051340191578
培養細胞シート包装体及びシート挟持部材
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002356402
Publication number (International publication number):2004187518
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】培養細胞シートが運搬時にズレたり欠損したり劣化したりするのを防止する。【解決手段】培養細胞シート包装体50では、細胞シート内包キャリア18とトレイ窪み部22の底面との間に介在しているネット45が細胞シート内包キャリア18に略線接触すると共にトレイ窪み部22の底面表側にも略線接触し、また、細胞シート内包キャリア18とリッド窪み部32の底面との間に介在しているネット46が細胞シート内包キャリア18に略線接触すると共にリッド窪み部32の底面裏側にも略線接触することにより、密閉空間Sに空気を略完全に排除した状態で充填された培地内に細胞シート内包キャリア18を保持している。したがって、運搬時に揺れたとしても、培地が波立ったりすることはなく、細胞シート内包キャリア18に内包されている培養上皮細胞シートがズレたりするおそれがない。また、空気による劣化のおそれもない。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
気密且つ液密な材質で構成されたトレイと、
気密且つ液密な材質で構成されたリッドと、
前記トレイと前記リッドとによって囲まれた密閉空間に空気を略完全に排除した状態で充填された液体培地と、
前記密閉空間内で前記液体培地に浸漬された培養細胞シートと
を備えた培養細胞シート包装体。
IPC (3):
C12M3/00
, A61L27/00
, C12M1/40
FI (4):
C12M3/00 A
, A61L27/00 C
, A61L27/00 U
, C12M1/40 Z
F-Term (9):
4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029CC11
, 4C081AB19
, 4C081CD34
, 4C081DA02
, 4C081DC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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膜組織のための保存/輸送容器並びに保存/輸送方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-147819
Applicant:株式会社メニコン
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培養細胞シート包装体およびその作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-145878
Applicant:株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング, 科学技術振興事業団
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