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J-GLOBAL ID:200903051380554959
ハロスルホニル基、又はジハロホスホニル基を含む化合物をフッ素化するための方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002554620
Publication number (International publication number):2004522681
Application date: Dec. 21, 2001
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
本発明は、フッ素化化合物を得るためのフッ素化方法に関する。本方法は、1価カチオンのイオン性フルオリドと、式(I)の化合物とを反応させることから成る。ここでMは、H、アルカリ金属、4級ホスホニウム基又は4級アンモニウム基を表し;YがSO2を表してmが1であるか、YがPOでmが2であり;Zが、CR2、N又はPを表し;R1は、炭素基及び/又はハメットパラメータσpが0.4より大きい電子吸引性基を表し;R2が、炭素基及び/又は電子吸引性基を表し;Xが、フッ素以外のハロゲンを表す。得られるフッ素化化合物は、リチウム電池の電解質として特に有用である。
Claim (excerpt):
少なくとも1つのハロスルホニル基、又はジハロホスホリル基(ただしここで、ハロゲンはフッ素以外のもの)及び少なくとも1つの強い電子吸引性基を含む化合物(I)をフッ素化するための方法であって、任意に溶媒中で、フッ素化剤を前記化合物と反応させることから成り、ここで、前記フッ素化剤とは1価カチオンのイオン性フルオリドであって、化合物(I)は次式に相当するものである方法:
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
5H029AJ01
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM07
, 5H029CJ11
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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良好な耐食性を示すイオン性伝導材料
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-524436
Applicant:サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・シャンティフィク, ハイドロ-ケベック
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特開平4-243902
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有機電解液電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-108805
Applicant:日立マクセル株式会社
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