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J-GLOBAL ID:200903051407208241

耐傷つき性に優れた潤滑皮膜形成用水系金属表面処理組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999352537
Publication number (International publication number):2000239690
Application date: Dec. 13, 1999
Publication date: Sep. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】耐傷つき性に優れた潤滑樹脂皮膜形成用水系金属表面処理組成物を提供する。【解決手段】(a)樹脂骨格中にビスフェノール骨格とカルボキシル基を含有し、かつ、平均分子量が3000以上の水系ウレタン樹脂で該樹脂合成時のイソシアネートの反応に係わる窒素含有率が2〜13重量%の範囲であり、かつ、該樹脂合成時のイソシアネートの反応に係わる窒素元素中のウレア結合に係る窒素元素の比であるウレア結合の窒素/イソシアネートの反応に係わる窒素が10/100〜90/100の範囲にある水系ウレタン樹脂と、(b)硬化剤と、(c)シリカと、(d)ポリオレフィンワックスとを含有し、かつ、全固形分重量(e)に対する(a)+(b)の固形分重量%が50〜95%、(a)の骨格中に含まれるカルボキシル基の当量に対する(b)中の官能基の当量比が0.10〜1.00、(e)に対する(c)の固形分重量%が3〜40%、および(e)に対する(d)の固形分重量%が2〜30%であることを特徴とする耐傷つき性に優れた潤滑皮膜形成用水系金属表面処理組成物。
Claim (excerpt):
(a)樹脂骨格中にビスフェノール骨格とカルボキシル基を含有し、かつ、平均分子量が3000以上の水系ウレタン樹脂で、該樹脂合成時のイソシアネートの反応に係わる窒素含有率が2〜13重量%の範囲であり、かつ、該樹脂合成時のイソシアネートの反応に係わる窒素元素中のウレア結合に係る窒素元素の比であるウレア結合の窒素/イソシアネートの反応に係わる窒素が10/100〜90/100の範囲にある水系ウレタン樹脂と、(b)硬化剤と、(c)シリカと、(d)ポリオレフィンワックスとを含有し、かつ、全固形分重量(e)に対する(a)+(b)の固形分重量%が50〜95%、(a)の骨格中に含まれるカルボキシル基の当量に対する(b)中の官能基の当量比が0.10〜1.00、(e)に対する(c)の固形分重量%が3〜40%、および(e)に対する(d)の固形分重量%が2〜30%であることを特徴とする耐傷つき性に優れた潤滑皮膜形成用水系金属表面処理組成物。
IPC (12):
C10M173/00 ,  C09D175/04 ,  C10M103/00 ,  C10M107/02 ,  C10M107/44 ,  C23C 22/07 ,  C23C 22/24 ,  C23C 22/83 ,  C23C 28/00 ,  C10N 20:04 ,  C10N 20:06 ,  C10N 40:20
FI (9):
C10M173/00 ,  C09D175/04 ,  C10M103/00 Z ,  C10M107/02 ,  C10M107/44 ,  C23C 22/07 ,  C23C 22/24 ,  C23C 22/83 ,  C23C 28/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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