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J-GLOBAL ID:200903086101301483

水系ウレタン樹脂組成物及びそれを含む水系金属表面処理組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997075646
Publication number (International publication number):1998110093
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耐食性と塗装密着性に優れた水系金属表面処理組成物の提供。【解決手段】 MW>300のポリオール、ジメチロールアルカン酸、3個以上の活性水素を有する化合物および有機ポリイソシアネートの反応により得られ、イソシアネート末端基を有するウレタンプレポリマーと2個以上の一級アミノ基含有ポリアミンとを、前記の一級アミノ基の過剰比率で反応させて得られる一級アミノ末端基含有ウレタン樹脂の水性乳化分散液、(但し、前記ポリオール化合物が?@脂肪族多価アルコールと多価カルボン酸から得られた末端OH基含有ポリエステルポリオール及び?A下記一般式(I)のビスフェノール骨格含有ジオールを含み、全固形分に対し(a)+(b)の固形分重量%が50〜97%(c)の固形分重量%が3〜50%である。)に、硬化剤およびシリカを配合する。【化1】
Claim (excerpt):
(I)平均分子量300以上のポリオール化合物と、ジメチロールアルカン酸と、3個以上の活性水素を有する化合物と、有機ポリイソシアネート化合物との反応により得られ、かつ末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、(II)2個以上の一級アミノ基を有するポリアミン化合物とを、前記ウレタンプレポリマー(I)のイソシアネート基のモル量に対して前記ポリアミン化合物(II)の一級アミノ基のモル量が過剰となる比率で反応させることによって得られ、かつ末端に一級アミノ基を有するウレタン樹脂、並びにそれを分散する水性媒体とを含み、前記ウレタンプレポリマー(I)の調製に用いられるポリオール化合物が、?@脂肪族多価アルコールと多価カルボン酸から得られ、かつ末端に水酸基を有するポリエステルポリオール、および?A下記一般式(I)により表されるビスフェノール骨格含有ジオール化合物;【化1】〔但し、上記式(I)中の、R1 およびR2 は、それぞれ互いに独立に、水素原子又は低級アルキル基を表し、Aは、2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し、mおよびnは、それぞれ互いに独立に1〜20の整数を表す。〕を必須成分として含むものであることを特徴とする水系ウレタン樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 75/04 ,  C08G 18/12 ,  C08G 18/76 ,  C09D 5/08
FI (4):
C08L 75/04 ,  C08G 18/12 ,  C08G 18/76 ,  C09D 5/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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