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J-GLOBAL ID:200903051407651781
治療用組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998540656
Publication number (International publication number):2001515510
Application date: Mar. 17, 1998
Publication date: Sep. 18, 2001
Summary:
【要約】ケトン体および/またはその代謝前駆体から成る組成物は、人間及び動物への投与に適しており、とりわけ、(i)心臓の効率、特にグルコース使用効率の増加、(ii)特に糖尿病及びインスリン耐性状態におけるエネルギー源の供給、(iii)脳細胞の損傷によって引き起こされる疾患の治療、特にアルツハイマー病及び類似の状態で見られるような記憶関連の脳部位における脳の損傷を遅延若しくは予防、という特性を持つ。これらの組成物は例えば運動選手が栄養補助剤として、或いは医学的な状態、特に低心臓効率、インスリン耐性、及び神経の損傷に関連した状態の治療のために摂取されても良い。本発明はさらに治療方法及び本発明の組成物に含むための新規エステル及びポリマーを提供する。
Claim (excerpt):
アセト酢酸塩、D-β-ヒドロキシ酪酸、および/またはそれらの代謝前駆体若しくは生理学的に許容される塩から選択された化合物の(i) 心臓の効率を増加するため(ii) 糖尿病及びインスリン耐性状態の治療のため、および/または(iii)神経変性疾患及びてんかんの効果を転換、遅延、若しくは予防するための医薬若しくは栄養製品の製造のいずれかにおける使用。
IPC (6):
A61K 31/19
, A61K 31/22
, A61P 3/10
, A61P 9/00
, A61P 25/00
, A61P 43/00 111
FI (6):
A61K 31/19
, A61K 31/22
, A61P 3/10
, A61P 9/00
, A61P 25/00
, A61P 43/00 111
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Journal of Neurochemistry, 1996, Vol. 67, p. 2325-2334
-
FASEB Journal, 1995, Vol. 9, p. 651-658
-
Brain Research, 1994, Vol. 662, p. 216-222
-
Life Sciences, 1971, Vol. 10, Part II, p. 713-719
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