Pat
J-GLOBAL ID:200903051431273577

ポリ乳酸系長繊維不織布およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995256080
Publication number (International publication number):1997095851
Application date: Oct. 03, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 自然環境下において分解性を有し、しかも優れた機械的強力を有しつつ、一定の柔軟性をも備え、さらに通気遮断性、遮水性をも具備する新規な多機能性のポリ乳酸系長繊維不織布を提供する。【解決手段】 ASTM-D-1238(E)に準じて温度190°Cで測定したメルトフローレート値が1〜100g/10分であるポリ乳酸系重合体を、この重合体の融点をTm°Cとしたときに(Tm+15)°C〜(Tm+50)°Cの温度で溶融して口金から吐出させ、この吐出糸条を吸引装置にて1000〜6000m/分の引取速度で牽引細化した後に、移動式捕集面上に開繊させながら堆積させてウエブを形成し、このウエブの少なくとも片面を全面熱圧着装置を用いて、前記重合体の融点をTm°Cとしたときに(Tm+5)°C以下の温度で、ロールの線圧を0.01kg/cm以上として全面的に熱圧着させて、ポリ乳酸系長繊維不織布を得る。
Claim (excerpt):
ポリ乳酸系重合体からなる長繊維から構成されるウエブの少なくとも片面が、全面的に熱圧着されてなることを特徴とするポリ乳酸系長繊維不織布。
IPC (3):
D04H 3/00 ,  D01F 6/84 303 ,  D04H 5/00
FI (3):
D04H 3/00 Z ,  D01F 6/84 303 Z ,  D04H 5/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page