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J-GLOBAL ID:200903051438459706

トンネル用ライニング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998365087
Publication number (International publication number):2000186497
Application date: Dec. 22, 1998
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 小断面トンネルにおいて他の施工機械が支障とならずにライニング工程とその前後の工程との間の移行を迅速に行うことが可能で、効率良く施工し得るように構成されたトンネル用ライニング装置を提供する。【解決手段】 ライニング材料と急結剤とを混練りして得られた投射ライニング材をトンネルの中心位置から径方向に投射して、トンネル壁面に円弧状にライニング層を形成する本体1を、中心部に他の施工機械の収容スペースを設けた架台2に傾動アーム4を介して支持させ、この傾動アームは、架台に前後動可能に設けられたスライダ3に連結され、使用時にはスライダを前進させて架台の前面から前方に突出した傾動アームによって本体をトンネルの中心位置に配置し、不使用時にはスライダを後退させて本体を架台の近傍のトンネル壁面側に待避させるものとする。
Claim (excerpt):
ライニング材料と急結剤とを混練りして得られた投射ライニング材をトンネルの中心位置から径方向に投射して、トンネル壁面に円弧状にライニング層を形成する本体を備えたトンネル用ライニング装置であって、前記本体を、中心部に他の施工機械の収容スペースを設けた架台に傾動アームを介して支持させ、該傾動アームは、前記架台に前後動可能に設けられたスライダに連結され、使用時には該スライダを前進させて前記架台の前面から前方に突出した前記傾動アームによって前記本体をトンネルの中心位置に配置し、不使用時には前記スライダを後退させて前記本体を前記架台の近傍のトンネル壁面側に待避させるものとしたことを特徴とするトンネル用ライニング装置。
F-Term (1):
2D055DB04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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