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J-GLOBAL ID:200903051473076682

バチルス属細菌の栄養細胞を有効成分とする植物病害の防除方法および防除剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  島村 直己
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005246567
Publication number (International publication number):2007055982
Application date: Aug. 26, 2005
Publication date: Mar. 08, 2007
Summary:
【課題】本発明は、病原性微生物に対して拮抗性を有する細菌を含有する植物病害の防除剤であって、拮抗性細菌を胞子画分、生菌体を含む培養液または胞子と生菌との混合物として含有する既存の防除剤と比較して、速効的に作用する防除剤を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、植物病原性の糸状菌、細菌またはウイルスの感染または増殖を抑制する能力を有するバチルス属に属する細菌の栄養細胞を有効成分として含む、植物病害の防除剤または防除資材、並びにこの防除剤または防除資材を用いた植物病害の防除方法に関する。本発明はまた、植物病原性の糸状菌、細菌またはウイルスの感染または増殖を抑制する能力を有するバチルス属に属する細菌を、肉エキス培地を用いて培養することにより該細菌の栄養細胞を得ることを含む、前記防除剤または防除資材の製造方法に関する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
植物病原性の糸状菌、細菌またはウイルスの感染または増殖を抑制する能力を有するバチルス属に属する細菌の栄養細胞を有効成分として含む、植物病害の防除剤または防除資材。
IPC (2):
A01N 63/00 ,  C12N 1/20
FI (2):
A01N63/00 F ,  C12N1/20
F-Term (8):
4B065AA15X ,  4B065AC20 ,  4B065BA21 ,  4B065CA47 ,  4B065CA48 ,  4H011AA01 ,  4H011AA03 ,  4H011AA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (19)
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Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 平成8年度試験研究成績書(農業環境), 199703, 7-8頁
  • 植物防疫, 第54巻,第8号,34-37頁(2000年)

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