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J-GLOBAL ID:200903051532240815

電子機器のロック構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995054846
Publication number (International publication number):1996250089
Application date: Mar. 15, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】部品点数が少なく簡単な構造で、組立・交換作業が容易な電子機器本体と電池ユニットとのロック構造を提供する。【構成】本体ユニット1と、これに装着する電池ユニット2との間に、弾性材料で一体成形したロック部材3を備える。電池ユニット2を本体ユニット1に取付ける時、それぞれの係止部12と被係止部22を引掛け、この部分を支点に電池ユニット2をC方向に回動させて行くと、本体ユニット1の係合穴11に嵌合固定したロック部材3のロック可動部31が弾性で撓み、テーパ状凸部31aとロック挿入凹部21とが係合ロックし、電池ユニット2が固定される。取り外し時は、ロック可動部31に連接したロックつまみ33をA方向に押すと、ロック可動部31がB方向に動いてロックが解除され、電池ユニット2が取り外せる。
Claim (excerpt):
電子機器の本体に電池ユニットを着脱自在に係止するロック構造において、前記本体と前記電池ユニットのそれぞれの一端側にて相互に係止して前記電池ユニットの回動支点となる第1の係止部分と、前記本体と前記電池ユニットの前記一端側とあい対するそれぞれの側にて弾性を有する材料からなるロック部材を介在させて前記本体と前記電池ユニットとを係止ロックする第2の係止部分とからなり、前記ロック部材は、前記本体の前記第2の係止部分に嵌合固定する部分と、回動してくる前記電池ユニットの前記第2の係止部分に前記弾性により撓んで係合ロックする可動部ならびにこの可動部に連接して前記係合ロックを解除するつまみ部とを備えてなることを特徴とする電子機器のロック構造。
IPC (3):
H01M 2/10 ,  H04M 1/02 ,  H05K 5/03
FI (3):
H01M 2/10 K ,  H04M 1/02 C ,  H05K 5/03 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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