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J-GLOBAL ID:200903051545287292

コンピュータ・システムの異なるパーティション中で複数のオペレーティング・システムを動作させ、異なるパーティションが共用メモリを介して相互に通信できるようにするコンピュータ・システムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006049063
Publication number (International publication number):2006216068
Application date: Feb. 24, 2006
Publication date: Aug. 17, 2006
Summary:
【課題】コンピュータシステム上の異なるパーティション中で複数のオペレーティングシステム(OS)を動作させ、各々が共用メモリを介して相互に通信可能にすること【解決手段】各パーティションに構成できる複数の処理モジュールとメインメモリ(MM)を含む。各パーティションは別々のOSの制御下で動作する。少なくとも1つの共用メモリ・ウインドウ(MW)がMM内に規定され、複数のパーティションがそこへの共用アクセス権を有する。各パーティションには排他メモリウインドウ(MW)も割り当てる。異なるパーティション上で実行するプログラムコードにより、各パーティションは共用MWを介して相互通信可能である。各パーティション中のプロセッサの物理アドレス空間を各パーティションの各排他MWにマッピングする手段も提供され、各パーティションの排他MWはそこで実行する各OSにはすべて同じベース・アドレスで開始するように見える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
複数の処理モジュールであって、各処理モジュールは複数のプロセッサを備え、1つまたは複数の処理モジュールのグループは、コンピュータ・システム内の別々のパーティションとして構成され、各パーティションは、別々のオペレーティング・システムの制御下で動作する処理モジュールと、 メイン・メモリであって、各パーティションに排他メモリ・ウインドウはメイン・メモリ内で割り当てられており、排他メモリ・ウインドウへは、そのパーティションの処理モジュールだけしかアクセス権を有さず、排他メモリ・ウインドウ中では、そのパーティションのオペレーティング・システムが動作する、メイン・メモリとを備えるコンピュータ・システムであって、 各処理モジュールは、さらに、 前記メイン・メモリのベース(基底)物理アドレスから、前記処理モジュールが一部をなす前記パーティションに割り当てられた前記排他メモリ・ウインドウの開始までのオフセット(RLOS)を保持するレジスタと、 その処理モジュールのプロセッサによるその物理アドレス空間内の位置への各参照に前記オフセット(RLOS)を加算し、それにより、これらの参照を前記排他メモリ・ウインドウ内のこれらに対応する位置に再配置する加算器と を備えることを特徴とするコンピュータ・システム。
IPC (4):
G06F 9/46 ,  G06F 15/167 ,  G06F 12/10 ,  G06F 12/14
FI (6):
G06F9/46 350 ,  G06F15/167 610M ,  G06F12/10 551B ,  G06F12/10 541 ,  G06F12/10 557 ,  G06F12/14 510E
F-Term (12):
5B005JJ01 ,  5B005JJ12 ,  5B005KK14 ,  5B005MM33 ,  5B017AA01 ,  5B017BA01 ,  5B017BA06 ,  5B017BB08 ,  5B017CA03 ,  5B045BB32 ,  5B045DD01 ,  5B045EE03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 米国特許第5590301号明細書
  • 米国特許第5142683号明細書
  • 欧州特許出願公開第0444376号明細書
Cited by examiner (3)

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