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J-GLOBAL ID:200903051560952987

オゾン含有氷の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅田 明彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996360068
Publication number (International publication number):1998185375
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 鮮魚、野菜などの生鮮食品や果実類の長期保存・鮮度保持に適した高濃度のオゾンを含有する氷を安定的に低コストで製造する。【解決手段】 純水を電気分解することにより、オゾンが数ppm〜10数ppm又はそれ以上の高濃度で完全に溶解したオゾン含有水を生成する。このオゾン含有水を0〜5°Cの温度で予備冷却しながら製氷システム5に送り、3分以内で凍結するように-25°C以下の液体冷媒を用いて急速冷却すると、高オゾン濃度の氷が製造される。オゾン含有水のオゾン濃度は、オゾン含有氷を融解させた水に残存するオゾン濃度が1ppm以上となるように予め調整する。また、純水から生成したオゾン含有水と所定の塩分濃度の海水とを混合して、高オゾン濃度の海水を生成する。このオゾン含有海水を3分以内で凍結するように-25°C以下の液体冷媒を用いて急速冷却すると、シャーべット状でない高オゾン濃度の海水氷が製造される。
Claim (excerpt):
水を電気分解して発生するオゾンを該水に直接溶解させることによりオゾン含有水を生成する過程と、液体冷媒を用いて前記オゾン含有水を急速冷却することにより凍結させる過程とからなることを特徴とするオゾン含有氷の製造方法。
IPC (7):
F25C 1/00 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/78 ,  C25B 1/30
FI (7):
F25C 1/00 B ,  C01B 13/10 Z ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/78 ,  C25B 1/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-225956
  • 特開平1-184375
  • 特開平1-131865
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