Pat
J-GLOBAL ID:200903051584748221

パルプ発泡緩衝材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175470
Publication number (International publication number):1994015753
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】使用後の処理に際しては、易焼却性を与え、さらに埋立処理も可能とし、またパルプモールドの緩衝強度不足を改善、さらに成形性を与えるパルプ発泡緩衝材を提供することにある。【構成】再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤を、一つは発泡剤とともに水で混練し、この混練物を粒状に成形し、その後発泡させ、乾燥して得るか、またもう一つは界面活性剤とともに水で激しく撹拌して起泡させ、その後粒状に成形し、乾燥して得るパルプ発泡ビーズを、該パルプ発泡ビーズの製造に増粘剤として接着性を有する増粘剤を使用し、乾燥前の該パルプ発泡ビーズを成形枠型内に充填して乾燥、該パルプ発泡ビーズを自己接着させるか、または該パルプ発泡ビーズ表面に接着剤を塗布した後、成形枠型内に充填、接着剤を硬化させ、該パルプ発泡ビーズを結合させるかして集合体として得る。
Claim (excerpt):
再生パルプを含むパルプと生分解性の増粘剤を、発泡剤とともに水で混練し、この混練物を粒状に成形し、その後発泡させ、乾燥して得るパルプ発泡ビーズを、3次元構造の単位として構成し、該パルプ発泡ビーズの集合体として得ることを特徴とするパルプ発泡緩衝材の製造方法。
IPC (6):
B29C 67/22 ,  B27N 3/00 ,  C08J 9/16 CEP ,  D21J 3/00 ,  B29K 1:00 ,  B29K105:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page