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J-GLOBAL ID:200903051645536117
微細化された安定な固体ディスパージョンを製造するための方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003028646
Publication number (International publication number):2003284938
Application date: Feb. 05, 2003
Publication date: Oct. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 分散装置の摩耗を最小限に維持し、摩耗による不純物の装入を最少化し、かつディスパージョンの簡単かつ経済的な単離を可能にする、微細化された固体ディスパージョンを製造するための方法を提供する。【解決手段】 プレディスパージョンの少なくとも2個の流を、それぞれ別個のノズルを介して、ポンプ、好ましくは高圧ポンプによって、反応器外被によって包囲された反応室中の衝突位置に噴霧し、かつ、反応室が主に水蒸気から成る蒸気雰囲気によって占められる程度に、水蒸気を開口部を通して反応室中に装入し、かつ微細化されたディスパージョンおよび主に水から成る水蒸気および/または部分的に凝縮された蒸気を、ガス入口側で装入された水蒸気の過剰な圧力によって反応室から取り除く。
Claim (excerpt):
平均粒径10nm〜10μmを有する固体の、微細化された安定なディスパージョンを製造するための方法において、プレディスパージョンの少なくとも2個の流をそれぞれ別個のノズルを介して、ポンプ、好ましくは高圧ポンプによって、反応器ハウジングによって包囲された反応室中の衝突位置上に噴霧し、かつ、主に水蒸気から成る蒸気雰囲気が反応器中に行き渡る程度に、水蒸気を開口部を通して反応室中に入れ、かつ微細化されたディスパージョンおよび主に水から成る蒸気および/または部分的に凝縮された蒸気を、ガス入口側に装入された水蒸気の過剰な圧力によって反応室から取り除くことを特徴とする、平均粒径10nm〜10μmを有する固体の微細化された安定なディスパージョンを製造するための方法。
F-Term (11):
4G065AA01
, 4G065AA06
, 4G065AB11X
, 4G065BA07
, 4G065BB06
, 4G065CA11
, 4G065EA01
, 4G065EA03
, 4G065EA05
, 4G065EA10
, 4G065FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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有機顔料の粉砕方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-291481
Applicant:クラリアント・ゲーエムベーハー
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噴流衝合装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-088624
Applicant:株式会社スギノマシン
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原液から微粉末を製造する方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-200047
Applicant:ホソカワミクロン株式会社
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