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J-GLOBAL ID:200903051651277298

剪断力支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樽本 久幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998279714
Publication number (International publication number):2000110238
Application date: Oct. 01, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 部材間の剪断力の伝達効率を安定して高めて、耐震性の向上を図る。【解決手段】 基礎(1)より突出したアンカーボルト(2)先端を、ベースプレート(4)のボルト穴(7)に貫通させて、座金付きナット(11)を螺合して締め付ける。ボルト穴(7)周囲の座ぐり穴(6)と座金付きナット(11)の座金(12)との間の隙間に、2つの三日月状のリング部材(23)(24)からなる隙間調整リング(20)を介装し、この隙間を埋める。剪断力は、ベースプレート(4)から隙間調整リング(20)を介して基礎(1)に伝達する。
Claim (excerpt):
第1の部材より突出したボルト先端を、第2の部材のボルト穴を貫通させて、第1の部材とは反対側においてボルト先端に螺合したナットで締め付けるボルト締め装置において、第2の部材のボルト穴周囲には、前記ナットの締め付け側において座ぐり穴が形成され、この座ぐり穴内においてボルトへ外嵌された座金とその座ぐり穴内周面との間に、座ぐり穴内周面に略適合する外周面を備え、且つ、その外周面とは偏心した内周面を備えた第1のリング部材と、その第1のリング部材の内周面に略適合する外周面を備え、且つ、前記座金の外周面に略適合する内周面を備えた第2のリング部材とからなる隙間調整リングが介装されるとともに、前記座金の外側において前記のナットがボルトへ螺合されていることを特徴とする剪断力支持装置。
IPC (4):
E04B 1/24 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/58 511 ,  F16B 43/00
FI (4):
E04B 1/24 R ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/58 511 H ,  F16B 43/00 Z
F-Term (23):
2D046AA17 ,  2E125AA04 ,  2E125AA74 ,  2E125AB16 ,  2E125AC15 ,  2E125AF01 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BB30 ,  2E125BD01 ,  2E125BE05 ,  2E125BF01 ,  2E125CA04 ,  2E125CA09 ,  2E125CA13 ,  2E125EB02 ,  3J034AA01 ,  3J034AA02 ,  3J034BA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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