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J-GLOBAL ID:200903051753684041

有機ケイ素系ポリマー及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997367231
Publication number (International publication number):1999189652
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 主構造が下記一般式(1)で示され、20°C以上のガラス転移点を有することを特徴とする有機ケイ素系ポリマー。【化1】(式中、Rは炭素数1〜10の置換及び非置換の直鎖状及び分岐状のアルキル基並びに炭素数6〜14の置換及び非置換の芳香族炭化水素基から選ばれる基を示す。また、n、mはそれぞれn+m≧20を満足する整数である。)【効果】 本発明の上記式(1)で示され、ケイ素鎖長20以上で室温以上のガラス転移点を持つ新規な有機ケイ素ポリマーは、ポリシランとしての光学的性質などが高分子量ポリシランと同等でありながら溶解性に優れ、かつ室温で固形形状であるために取り扱いが容易で酸化等の化学劣化を受け難く、架橋反応等による強固なポリシラン膜への応用などに利用し易いポリシランであり、炭化ケイ素セラミックスの前駆体、フォトレジスト材料、光重合開始剤、導電性材料、光導電性材料、非線形光学材料等として有効に利用することができる。
Claim (excerpt):
主構造が下記一般式(1)で示され、20°C以上のガラス転移点を有することを特徴とする有機ケイ素系ポリマー。【化1】(式中、Rは炭素数1〜10の置換及び非置換の直鎖状及び分岐状のアルキル基並びに炭素数6〜14の置換及び非置換の芳香族炭化水素基から選ばれる基を示す。また、n、mはそれぞれn+m≧20を満足する整数である。)
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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