Pat
J-GLOBAL ID:200903051810341849

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995187053
Publication number (International publication number):1997035871
Application date: Jul. 24, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】高輝度、低駆動電圧、高効率であり、安価な有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。【解決手段】少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、少なくとも発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層に接する陰極が3層以上の金属層からなり、該3層の金属層が、発光層、第1の金属層、第2の金属層、第3の金属層の順に積層してなり、発光層に接する第1の金属層が、仕事関数が3.7eVを越える金属からなり、かつ20nm以下の厚みであり、該第2の金属層が仕事関数が3.7eV以下である金属からなり、該第3の金属層が白金、銀、金、ニッケル、チタン、タンタル、インジウムまたはアルミニウムから選ばれた金属からなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明または半透明である一対の陽極および陰極からなる電極間に、少なくとも発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層に接する陰極が2層以上の金属層からなり、該2層の金属層が、発光層、第1の金属層、第2の金属層の順に積層してなり、発光層に接する第1の金属層が、仕事関数が3.7eVを越える金属からなり、かつ20nm以下の厚みであり、該第2の金属層が仕事関数が3.7eV以下である金属からなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/14 ,  C08G 61/00 NLF ,  C09K 11/06
FI (3):
H05B 33/14 ,  C08G 61/00 NLF ,  C09K 11/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page