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J-GLOBAL ID:200903051865984030
ウイルスの分離回収・濃縮・試料調製方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997270298
Publication number (International publication number):1999069971
Application date: Aug. 27, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【目的】ウイルス研究・診断のために、通常の施設でも実施可能な高感度のウイルス測定に供しうるウイルスの分離回収・濃縮・試料調製方法を提供することを目的とする。【構成】ウイルスを含む資料にリポ蛋白結合・沈澱物質を作用させる行程と、沈澱した物質を可溶化する行程とからなることを特徴とするウイルスの分離回収・濃縮・資料調製方法であり、リポ蛋白結合・沈澱物質としては2価金属イオンが好適であり、沈澱促進物質として多価陰イオン物質を加えることが好ましい。【効果】特別の設備を要することなく研究機関、医療施設でウイルス試料を調製でき、これによってウイルスの研究ならびに抗原検査や遺伝子検査を通じてウイルス疾患の診断、治療、予防に貢献できる。
Claim (excerpt):
ウイルスを含む資料にリポ蛋白結合・沈澱物質を作用させる行程と、沈澱した物質を可溶化する行程とからなることを特徴とするウイルスの分離回収・濃縮・試料調製方法。
IPC (3):
C12N 7/00
, C12N 7/02
, G01N 33/48
FI (3):
C12N 7/00
, C12N 7/02
, G01N 33/48 A
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