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J-GLOBAL ID:200903051976275909

水中打設工法および水中打設船

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000228646
Publication number (International publication number):2002038484
Application date: Jul. 28, 2000
Publication date: Feb. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 埋立て材の品質を確保でき、また、水質汚濁を最小限に抑制でき、また、水深が変化しても埋立て材の供給を支障なく行なえ、船を移動させながら埋立て材を連続的に打設することができる水中打設工法を提供すること。【解決手段】 水中打設船12の船体20の側部に水中打設装置26が配設されている。水中打設装置26は、直線状に延在し船体20の前後長さに対応した長い長さを有する管体30を備え、管体30にはスクリュー羽根34が配設されている。管体30は、その先端が水底から所定の距離だけ離れた箇所に臨むように、ワイヤ2804により揺動される。埋立て材はホッパー32から管体30に供給され、スクリュー羽根34により密着した状態で管体30内を押し進められ、水底に打設される。
Claim (excerpt):
管体を、その一方の端部が常に水面上に位置するように、船体で上下に揺動可能に支持し、水底の深さの変化に対応させ、前記管体の他方の端部が常に水底から所定の距離だけ離れた箇所に臨むように前記管体を上下に揺動させ、前記管体の一方の端部から埋立て材を供給し、前記管体の内部でスクリュー羽根を回転させ埋立て材を密着した状態で管体内を押し進め、水底上に打設するようにした、ことを特徴とする水中打設工法。
IPC (2):
E02D 15/10 ,  B63B 35/00
FI (2):
E02D 15/10 ,  B63B 35/00 C
F-Term (3):
2D045BA01 ,  2D045CA03 ,  2D045CA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-055514
  • 特開昭64-058716
  • 土砂の水中打設工法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-170607   Applicant:東洋建設株式会社
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