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J-GLOBAL ID：200903052119709313

屋内無線通信システムの通信特性制御方法

Inventor： 前田 裕二 ,  高谷 和宏 ,  塩川 完也 ,  長永 昭彦
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社 ,  株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ
Agent (1)： 古谷 史旺
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999348436
Publication number (International publication number)：2001168812
Application date： Dec. 08, 1999
Publication date： Jun. 22, 2001
Summary：

【要約】【課題】 本発明は無線LAN等の屋内無線通信システムを利用する場合に他のシステムの無線基地局の電波や屋内環境の影響によって生じる電磁干渉を低減可能な屋内無線通信システムの通信特性制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 同一の屋内に配置され無線基地局及び1つ以上の端末局により構成された無線通信システムの通信特性を制御するための屋内無線通信システムの通信特性制御方法であって、特定の位置に配置される前記無線基地局と端末局との間の電波伝搬特性、もしくは他の無線通信システムに属する無線局と前記端末局との間の電波伝搬特性をシミュレーションもしくは測定によって求め、求められた電波伝搬特性に基づいて、前記屋内の電波の吸収が必要な通信特性制御位置を1カ所以上定め、前記通信特性制御位置に電波吸収機能を有する衝立を配置することを特徴とする屋内無線通信システムの通信特性制御方法。

Claim (excerpt)：

同一の屋内に配置され、無線基地局及び1つ以上の端末局により構成された無線通信システムの通信特性を制御するための屋内無線通信システムの通信特性制御方法であって、特定の位置に配置される前記無線基地局と端末局との間の電波伝搬特性、もしくは他の無線通信システムに属する無線局と前記端末局との間の電波伝搬特性を、シミュレーションもしくは測定によって求め、求められた電波伝搬特性に基づいて、前記屋内の電波の吸収が必要な通信特性制御位置を1箇所以上定め、前記通信特性制御位置に電波吸収機能を有する衝立を配置することを特徴とする屋内無線通信システムの通信特性制御方法。

IPC (2)：

H04B 17/00 ,  H04Q 7/36

FI (2)：

H04B 17/00 C ,  H04B 7/26 105 Z

F-Term (18)：

5K042AA01 ,  5K042AA06 ,  5K042BA08 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA01 ,  5K042EA01 ,  5K042FA10 ,  5K042FA11 ,  5K042FA17 ,  5K042LA06 ,  5K067AA02 ,  5K067AA03 ,  5K067BB02 ,  5K067BB45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067LL11

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 無線通信空間
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-043135   Applicant：日本電信電話株式会社
• 移動無線通信のための屋内基地局の配置決定方法およびシステム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-226853   Applicant：株式会社日立製作所