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J-GLOBAL ID:200903052123200190
固体内部の振動検査装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001099496
Publication number (International publication number):2002303609
Application date: Mar. 30, 2001
Publication date: Oct. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 励振部の固体表面との接触部の形状を変えることにより、打撃角の状況や検査対象物の表面の形状に影響されにくい励振部を提供することにある。【解決手段】 固体内部の振動検査装置の励振部と固体表面との接触部は、鋼材等の検査対象物より硬い材質でできている。この接触部の構成は、球面状、前記励振部中の駆動部材部より広い面積を有した平面状または、前記駆動部材部より狭い面を有するものとなっている。このような接触部を構成することにより、励振部と接触する角度が大きい場合、固体表面が粗い場合または、固体表面の微小面積を励振することで微小な異常部の診断を行う場合における検査精度の向上を図ることができる。さらに、励振部は、自重を平衡させる構成とされ、天井や垂直の壁面等の励振部にかかる重力の方向が垂直に励振する時と異なる時にも、励振部と固体表面との接触を確実に行なう構成となっている。
Claim (excerpt):
検査対象の固体中に振動を発生させる励振部と、この固体中の振動を受信して電気信号に変換する受信部と、この受信部が受信した振動の特性を分析し、検査結果として出力する検査部と、前記各部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記励振部による励振の時点と前記受信部による振動の受信の期間とを同期させる手段を備えたことを特徴とする固体内部の振動検査装置。
IPC (3):
G01N 29/12
, G01M 7/02
, G01N 33/38
FI (3):
G01N 29/12
, G01N 33/38
, G01M 7/00 A
F-Term (11):
2G047AA10
, 2G047BA04
, 2G047BC04
, 2G047CA01
, 2G047CA02
, 2G047CA03
, 2G047GF08
, 2G047GG12
, 2G047GG37
, 2G047GH06
, 2G047GJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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探査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-009627
Applicant:芥田友彦
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特開平2-008736
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特開平3-286750
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欠陥検出方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-189274
Applicant:岩崎通信機株式会社, 浅間技研工業株式会社, 本田技研工業株式会社
-
特開平2-062960
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自動衝撃加振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-007469
Applicant:いすゞ自動車株式会社, 長松昭男
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特開昭60-212569
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固体内部の振動検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-082301
Applicant:本岡誠一, 株式会社光電製作所
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