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J-GLOBAL ID:200903052124375946

非接触給電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西川 惠清 ,  森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003366889
Publication number (International publication number):2005137040
Application date: Oct. 28, 2003
Publication date: May. 26, 2005
Summary:
【課題】 1次コイル-2次コイル間ギャップ長の変化に対して簡単な構成で2次側の電圧変化を小さくし安定化を図るとともに、高調波ノイズを抑制した低コストの非接触給電装置を提供する。【解決手段】 スイッチング素子FET10のソース端子とグランドレベルとの間に接続された抵抗R12と、抵抗R12に並列接続された抵抗R13とコンデンサC12との直列回路とから構成されて、抵抗R13とコンデンサC12との接続中点をトランジスタQ10のベース端子に接続した回路網K10を備え、トランジスタQ10がオンすることでスイッチング素子FET10をオフさせる電圧共振型の非接触給電装置で、抵抗R13の抵抗値を適当に設定することで、1次コイルL10-2次コイルL20間ギャップ長の変化に対する2次側電圧の変化を小さくできる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
1次コイルと該1次コイルによって電圧を誘起される2次コイルとが分離着脱自在な構造を有するトランスと、1次コイルに並列もしくは直列に接続された1次側共振コンデンサと、1次コイルへの通電をオン・オフすることで1次コイルに正弦波状の共振電圧を発生させて2次コイルへのエネルギー供給を制御する第1のスイッチング手段と、第1のスイッチング手段のオン・オフを制御する第2のスイッチング手段と、少なくとも抵抗及びコンデンサを含んで構成されて第1のスイッチング手段を流れる電流値に対応する信号を生成し、該生成信号が所定値以上の場合に第2のスイッチング手段をオンさせて第1のスイッチング手段をオフさせる回路網と、2次コイルに並列もしくは直列に接続された2次側共振コンデンサと、2次コイルの出力側に設けた負荷とを備え、回路網は、1次コイルと2次コイルとの距離が変化した場合に、第1のスイッチング手段を流れる電流値と生成信号との対応関係が変化することで第1のスイッチング手段を流れる電流値を制御し、2次コイルに誘起される電圧振幅の変化を抑制することを特徴とする非接触給電装置。
IPC (2):
H02M3/28 ,  H02J17/00
FI (3):
H02M3/28 Q ,  H02M3/28 H ,  H02J17/00 B
F-Term (21):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB22 ,  5H730BB23 ,  5H730BB72 ,  5H730DD04 ,  5H730DD35 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730EE30 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF18 ,  5H730FG05 ,  5H730VV06 ,  5H730XX04 ,  5H730XX15 ,  5H730XX26 ,  5H730XX35 ,  5H730XX43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第3391999号公報
  • 非接触電力伝達装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-293068   Applicant:松下電工株式会社
Cited by examiner (2)
  • 非接触給電システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-086289   Applicant:松下電工株式会社
  • 特開平3-128627

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