車両のアームレスト構造

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：三好秀和 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998347338
Publication number (International publication number)：2000168478
Application date： Dec. 07, 1998
Publication date： Jun. 20, 2000
Summary：

【要約】【課題】パッドを潰してエネルギー吸収する方式とは別の方式により、乗員の保護性能を高めることができる車両のアームレスト構造を提供する。【解決手段】アームレスト7がドアトリム5から外れ、外れたアームレスト7が腹部又は腰部を車幅方向内側へ押すため、腹部又は腰部の速度が高まる。腹部又は腰部の速度が高まると、それに伴って脊椎部12の速度も高まるため、脊椎部12と肋骨部15aとの相対速度が小さくなり、胸部変位が小さくなって、乗員の保護性能が高まる。

Claim (excerpt)：

車室内の内壁面を形成するサイドトリムに、車室内側に突出したアームレストを形成し、該アームレストの車幅方向外側にパッドを設けた車両のアームレスト構造において、前記アームレストが、サイドトリムに対して通常に一体成形された場合よりも、サイドトリムから外れやすい状態で形成されていることを特徴とする車両のアームレスト構造。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

自動車用縦壁構造
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-175154 Applicant：日産自動車株式会社
側突荷重緩和可能な車内装用ライニング
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-340330 Applicant：東京シート株式会社
アームレスト構造
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-029950 Applicant：トヨタ自動車株式会社

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