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J-GLOBAL ID:200903052237004600

コンバインド・サイクル発電方法及びその発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997153055
Publication number (International publication number):1998331609
Application date: May. 28, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 価格の安い石炭を利用して、部分分解処理装置の製造能力や熱損失の面からの影響を受けることを少なくして発電用燃料を製造し、得られた燃料を有効に使用して高効率の発電を行うことであり、環境への悪影響が少なく、設備費の安い方法を提供すると同時に、発電負荷の変動に対処できると共に、部分分解処理装置の操業の変動が少なくなるようにすることである。【解決手段】 石炭を乾留して留出分並びに残分に分離し、該留出分をガスタービンに供給して燃焼させ、燃焼により発生した駆動用燃焼ガスによりガスタービンを駆動して発電し、残分をボイラ・スチームタービンシステムのボイラに供給して燃焼させ、発生したスチームによりスチームタービンを駆動して発電するコンバインド・サイクル発電装置において、該留出分を貯蔵しガスタービンに供給する留出分貯槽、残分を貯蔵しボイラに供給する残分貯槽のいずれか又は両者を設けたコンバインド・サイクル発電装置。
Claim (excerpt):
石炭を部分分解処理して留出分並びに残分に分離し、該留出分をガスタービンに供給して燃焼させ、燃焼により発生した駆動用燃焼ガスによりガスタービンを駆動して発電し、残分をボイラ・スチームタービンシステムのボイラに供給して燃焼させ、発生したスチームによりスチームタービンを駆動して発電するコンバインド・サイクル発電装置において、該留出分を貯蔵しガスタービンに供給する留出分貯槽、残分を貯蔵しボイラに供給する残分貯槽のいずれか又は両者を設けたコンバインド・サイクル発電装置。
IPC (5):
F01K 23/10 ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/22 ,  H02P 9/04
FI (5):
F01K 23/10 T ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/22 D ,  H02P 9/04 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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