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J-GLOBAL ID:200903052304812848
共重合ポリエステルペレットの製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997308275
Publication number (International publication number):1999138533
Application date: Nov. 11, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 耐熱性を要求されるバインダー繊維用に好適な共重合ポリエステルを、操業性良く、安定してペレット化する方法を提供する。【解決手段】 テレフタル酸残基単位、ε-カプロラクトン残基単位、エチレングリコール残基単位及び1,4-ブタンジオール残基単位を含む結晶性共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド状に吐出し、冷却、固化後、切断してペレットを製造するに際し、溶融ポリマーを直径2〜15mmの太さのストランドとして5〜40°Cの冷却水中に吐出し、冷却水中で0.5〜15秒間冷却した後、切断する。この際、共重合ポリエステルのガラス転移温度に応じて冷却条件を調節し、ストランドの表面は完全に冷却固化しているが、内部はある程度柔軟性を保った冷却状態として切断する。
Claim (excerpt):
テレフタル酸残基単位、ε-カプロラクトン残基単位、エチレングリコール残基単位及び1,4-ブタンジオール残基単位を含む結晶性共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド状に吐出し、冷却、固化後、切断してペレットを製造するに際し、溶融ポリマーを冷却水中にストランド状に吐出し、次式を満足する条件で冷却した後、切断することを特徴とする共重合ポリエステルペレットの製造法。0.2d<SP>2 </SP>≦(Tg-T)t≦ 2.5d<SP>2 </SP>+20tここで、dはストランドの直径 (mm) で、2≦d≦15Tgは共重合ポリエステルのガラス転移温度(°C)Tは冷却水の温度(°C)で、5≦T≦40、T<Tgtは冷却時間(秒)で、 0.5≦t≦15
IPC (2):
B29B 9/06
, C08J 3/12 CES
FI (2):
B29B 9/06
, C08J 3/12 CES A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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耐熱性に優れたバインダー繊維用共重合ポリエステル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-180816
Applicant:日本エステル株式会社
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メタクリル系樹脂ペレットの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-154522
Applicant:住友化学工業株式会社
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液晶性ポリマーペレットおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-023530
Applicant:ポリプラスチックス株式会社
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