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J-GLOBAL ID:200903052334484977

保湿性を有する水解紙及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995344847
Publication number (International publication number):1997154764
Application date: Dec. 06, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一般のトイレットペーパーと同様に使用でき、水解性、拭き取り性、肌触り性等に優れ、紙力の低下がなく、特別の容器や包装を必要とせずに低コストで製造可能な、保湿性を有する水解紙及びその製造方法を提供する。【解決手段】 水解性の原紙に、保湿剤としてグリセリン、ジグリセリン、平均分子量が所定範囲のポリエチレングリコール、ソルビット、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリシンベタイン、ピロリドンカルボン酸、ピロリドンカルボン酸塩、マルチトール、乳酸ナトリウムのうちの一種以上の成分、及び、乾燥紙力増強剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウム、澱粉、変性澱粉、グァーガム、ポリビニールアルコール、ポリアクリルアマイドのうちの一種以上の成分を含み、または、これらに加えて、水溶性ワックスとして平均分子量が所定範囲のポリエチレングリコールを含む水解紙を得る。
Claim (excerpt):
水解性を有する原紙に、保湿剤としてグリセリン、ジグリセリン、平均分子量200以上1000未満のポリエチレングリコール、ソルビット、プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリシンベタイン、ピロリドンカルボン酸、ピロリドンカルボン酸塩、マルチトール、乳酸ナトリウムのうちの一種以上の成分、及び、乾燥紙力増強剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウム、澱粉、変性澱粉、グァーガム、ポリビニールアルコール、ポリアクリルアマイドのうちの一種以上の成分を含んでなることを特徴とする保湿性を有する水解紙。
IPC (2):
A47K 10/16 ,  D21H 19/10
FI (2):
A47K 10/16 C ,  D21H 1/34 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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