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J-GLOBAL ID:200903052336179136

ストレージ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 大和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004232585
Publication number (International publication number):2006053601
Application date: Aug. 09, 2004
Publication date: Feb. 23, 2006
Summary:
【課題】 Webサーバやコンテンツ配信などの時系列に変化する予測のつかないピーク性能要求に対して、最低限のコストで、柔軟に動的な負荷分散/性能拡張を行うことができるストレージ装置を提供する。【解決手段】 ストレージ装置10において、性能測定機構112により、データ転送機構103により転送されるデータ量およびコマンド処理量に基づいて、論理ボリュームの負荷状況を測定し、コピー機構113により、性能測定機構112の測定結果に基づいて、物理ボリューム210に設定された論理ボリュームの内容を予備物理ボリューム220に設定された論理ボリュームにコピーし、コピー機構113によりコピーされた予備物理ボリューム220に設定された論理ボリュームとコピー元の物理ボリューム210に設定された論理ボリュームを1つの仮想論理ボリュームとして、ホスト300に対して提供し、ホスト300からの負荷を分散する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ストレージ制御装置と記憶装置を備えたストレージ装置であって、 前記ストレージ制御装置は、上位装置との間で通信を行うホストI/F制御部と、前記記憶装置との間で通信を行うディスクI/F制御部と、前記ホストと前記記憶装置との間のデータ転送処理を行うデータ転送機構と、前記ホストと前記記憶装置との間で転送されるデータを一時的に記憶するキャッシュメモリと、性能測定機構と、コピー機構とを有し、 前記記憶装置は、データを格納する複数の物理ディスクドライブにより提供される物理的な記憶領域である物理ボリュームおよび予備物理ボリュームと、前記物理ボリュームおよび前記予備物理ボリューム内にそれぞれ設定される論理的な記憶領域である複数の論理ボリュームとを有し、 前記性能測定機構により、前記データ転送機構により転送されるデータ量およびコマンド処理量に基づいて、前記論理ボリュームの負荷状況を測定し、 前記コピー機構により、前記性能測定機構の測定結果に基づいて、前記物理ボリュームに設定された論理ボリュームの内容を前記予備物理ボリュームに設定された論理ボリュームにコピーし、 前記コピー機構によりコピーされた前記予備物理ボリュームに設定された論理ボリュームとコピー元の前記物理ボリュームに設定された論理ボリュームを1つの仮想論理ボリュームとして、前記上位装置に対して提供し、前記上位装置からの負荷を分散することを特徴とするストレージ装置。
IPC (1):
G06F 3/06
FI (3):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 304R
F-Term (4):
5B065BA01 ,  5B065EA33 ,  5B065EK07 ,  5B065ZA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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