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J-GLOBAL ID:200903052567463643
産業排水処理方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永田 武三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994054682
Publication number (International publication number):1996141582
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 産業排水、特にシアン含有排水に対し、塩素等の処理薬品を使うことなく分解でき、かつ安全操業ならびに環境保全に貢献できる処理法とその装置を提供する。【構成】 反応タンク3内に配置した石英製筒体4内に水銀ランプ5を挿入し、タンク底部にオゾン噴出部材6、空気噴出部材7を設けて、紫外線照射併用オゾン酸化反応部Aを構成し、これにフィルター部13、陽イオン交換樹脂塔14、陰イオン交換樹脂塔15を組み合わせる。【作用】 オゾンはシアンを分解し、過剰のオゾンは自己分解して酸素となるから、処理中に塩素や有害な部分酸化物の増加がない。また、オゾンに紫外線を照射すると、シアンの分解が促進される。オゾン酸化を経た処理水に残存しているシアンはイオン交換樹脂塔で吸着除去される。
Claim (excerpt):
被処理水を、オゾンに紫外線を照射した雰囲気中に通して反応処理することを特徴とする産業排水処理方法。
IPC (7):
C02F 1/78
, C02F 1/32
, C02F 1/42 CDC
, C02F 1/58
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 504
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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