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J-GLOBAL ID：200903052603320684

自動作動起伏式ゲート

Inventor： 藤井 道博
Applicant, Patent owner： 株式会社協和製作所
Agent (1)： 小堀 益 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998213091
Publication number (International publication number)：2000045254
Application date： Jul. 28, 1998
Publication date： Feb. 15, 2000
Summary：

【要約】【課題】 下流側水位が上昇することで自動的に、且つ無動力起立し、またその起立状態を任意操作なしで保持しうる機能を持つと同時に、河川増水時、任意の操作により強制的に扉体を河床に倒伏させ、河川の流下断面阻害を起こさない自動作動起伏式ゲートを提供する。【解決手段】 感潮区間等の河川を横断して設置され、下流側水位の上昇に伴い扉体に発生する浮力を利用してゲートを起立させることを目的として設置される浮体式起伏型ゲート設備において、水路側部に設けた作動装置室15内に、扉体回転作動用駆動軸3に取り付けられたトルクアーム4に、両ロッド式油圧シリンダー6を取り付け、通常起立方向への作動のみを自由に行えるように逆止め弁を有する油圧回路を設定することにより、下流側水位の上昇による扉体1の起立動作は自由に行い、そのまま起立した状態を保持して上流側に貯水することを可能とした自動作動起伏式ゲート。

Claim (excerpt)：

感潮区間等の河川を横断して設置され、下流側水位の上昇に伴い扉体に発生する浮力を利用してゲートを起立させ、潮の遡上等ゲート下流水が上流側へ進入することを防止し、且つ、別途油圧シリンダー等を利用して起立状態を保持し上流水を貯水することを目的として設置される浮体式起伏型ゲート設備において、水路側部に設けた作動装置室内に、扉体回転作動用駆動軸に取り付けられたトルクアームに、両ロッド式油圧シリンダーを取り付け、通常起立方向への作動のみを自由に行えるように逆止め弁を有する油圧回路を設定することにより、下流側水位の上昇による扉体の起立動作は自由に行い、そのまま起立した状態を保持して上流側に貯水することを可能とした自動作動起伏式ゲート。

IPC (2)：

E02B 7/40 ,  E02B 7/20

FI (2)：

E02B 7/40 ,  E02B 7/20 B

F-Term (2)：

2D019CA01 ,  2D019CA11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 自動転倒堰
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-035358   Applicant：開成工業株式会社
• 逆流防止ゲート
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-132284   Applicant：開成工業株式会社