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J-GLOBAL ID:200903052648920283

燃料電池スタック及び燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武蔵 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006225891
Publication number (International publication number):2008052943
Application date: Aug. 22, 2006
Publication date: Mar. 06, 2008
Summary:
【課題】燃料電池の容器内部は高温に保たれている。一般に金属の電気抵抗は、温度が高くなるほど大きくなるため、従来の燃料電池では、電気を通す締付ボルトの電気抵抗が発電時に増大してロスが大きくなる。従って燃料電池の発電効率が低下する。かといって銅のような低電気抵抗の金属を使用すると、高温のガスに晒されて酸化するため、結局、電気抵抗が増大するおそれがある。【解決手段】板状の電解質の表裏面に燃料ガスに接する一方の極と酸化剤ガスに接するもう一方の極とを設けて燃料電池セル3を形成し、該燃料電池セル3を複数セット積層すると共にその積層したセル群を固定部材5で固定し、さらに電力出力用の出力部材7を設けてなる燃料電池スタック4であって、前記出力部材7を耐酸化性を有する導電部材で形成すると共にその内部に前記導電部材より電気伝導に優れた導電部材による芯材7wを設けてなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
板状の電解質の表裏面に燃料ガスに接する一方の極と酸化剤ガスに接するもう一方の極とを設けて燃料電池セルを形成し、該燃料電池セルを複数セット積層すると共にその積層したセル群を固定部材で固定し、さらに電力出力用の出力部材を設けてなる燃料電池スタックであって、 前記出力部材を耐酸化性を有する導電部材で形成すると共にその内部に前記導電部材より電気伝導に優れた導電部材による芯材を設けてなることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (3):
H01M8/24 Z ,  H01M8/24 T ,  H01M8/12
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CX09 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02 ,  5H026HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 燃料電池システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-419952   Applicant:本田技研工業株式会社
Cited by examiner (4)
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