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J-GLOBAL ID：200903052679943478

自動車用脱臭構造

Inventor： 伊藤 由紀 ,  岩本 勝敏 ,  山口 和則 ,  竹鼻 俊博 ,  村上 謙二
Applicant, Patent owner： 三菱自動車工業株式会社 ,  日本発条株式会社
Agent (1)： 大島 陽一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998354884
Publication number (International publication number)：2000175999
Application date： Dec. 14, 1998
Publication date： Jun. 27, 2000
Summary：

【要約】【課題】 異なる多種類の成分が発生する新車臭等を容易に、かつ効率良く除去でき、しかもそのメンテナンスが容易な自動車用脱臭構造を提供する。【解決手段】 紫外線を励起光源とした光触媒と臭いを吸着する吸着剤とを混合して漉き込んだ紙状材を自動車の座席、リヤシェルフなどの内装材表面に貼付または被せることで、複合成分からなる新車臭などを早期に除去でき、この紙状材も太陽光、人工の紫外線などを照射することで半永久的に使い回しできる。また、この紙状材をたばこ臭や排ガス臭等の脱臭目的で継続的に取り付けても良い。更に光触媒と吸着剤とを混合し、自動車の車室内装材表面に塗布することで、紙状材を被せるよりも高い耐久性で継続的に使用でき、光触媒と吸着剤とを混合し、自動車の車室内装材に含有させることで、単に塗布するよりも耐久性が向上する。

Claim (excerpt)：

紫外線を励起光源とした光触媒と臭いを吸着する吸着剤とを混合して漉き込んだ紙状材を自動車の車室内装材表面に貼付または被せてなることを特徴とする自動車用脱臭構造。

IPC (2)：

A61L 9/20 ,  A61L 9/16

FI (2)：

A61L 9/20 ,  A61L 9/16 D

F-Term (14)：

4C080AA05 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC12 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ05 ,  4C080JJ06 ,  4C080KK08 ,  4C080LL03 ,  4C080LL10 ,  4C080MM02 ,  4C080NN22 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 光反応性有害物除去材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-044448   Applicant：三菱製紙株式会社
• 有害物質除去材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-210272   Applicant：三菱製紙株式会社