Pat
J-GLOBAL ID:200903052733003907
柄模様現出ウェットティッシュ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003383956
Publication number (International publication number):2005146451
Application date: Nov. 13, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】シート基材にエンボス加工で凹凸の柄模様を入れたウェットティッシュにおいて、液を含浸させたとき、柄模様がくっきりと長期にわたって現出し続けるようにする。【解決手段】液を含浸するシート基材1が、吸液性繊維(パルプ繊維)に熱融着性を有する疎水性繊維を絡ませた不織布からなる。シート基材1を加熱加圧下でエンボス加工することにより、シート基材1の上面に、一連につながる凹部2と、この凹部2で外周囲が囲撓された多数の凸部3とが形成されている。シート基材1の平坦な下面1aと、凹部2の実質的に平坦な内底面5との間の繊維層部分Aが、前記疎水性繊維による熱融着で高密度に圧縮された状態に維持されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
液を含浸するシート基材1が、吸液性繊維と疎水性繊維とを含み、全体にわたって実質的に均一な坪量に形成された不織布からなり、
シート基材1をエンボス加工することにより、シート基材1の上面に、一連につながる凹部2と、この凹部2で外周囲が囲撓された多数の凸部3とが形成されており、
凹部2の実質的に平坦な内底面5に臨む繊維層部分Aが、各凸部3の実質的に平坦な頂上面6に臨む繊維層部分Bよりも高密度に圧縮されており、
凹部2の繊維層部分Aにおける容積当たりの吸液率が、各凸部3の繊維層部分Bにおける容積当たりの吸液率よりも大きく設定されていることを特徴とする柄模様現出ウェットティシュ。
IPC (4):
D04H1/40
, A47K7/00
, B32B5/26
, D04H1/54
FI (4):
D04H1/40 B
, A47K7/00 C
, B32B5/26
, D04H1/54 A
F-Term (30):
4F100AJ04B
, 4F100AK04A
, 4F100AK07A
, 4F100AK42A
, 4F100DD01A
, 4F100DD01B
, 4F100DG01B
, 4F100DG02A
, 4F100DG15A
, 4F100DG15B
, 4F100GB71
, 4F100HB00
, 4F100JA13A
, 4F100JB06A
, 4F100JD14A
, 4F100JL00
, 4F100JL12B
, 4F100YY00A
, 4L047AA08
, 4L047AA27
, 4L047AA28
, 4L047AB06
, 4L047BA09
, 4L047BB02
, 4L047BB06
, 4L047BB09
, 4L047CA19
, 4L047CB07
, 4L047CC16
, 4L047DA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (5)
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紙ナプキン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-335122
Applicant:金星製紙株式会社
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不織布
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-048321
Applicant:株式会社クラレ
-
吸水性不織布構造体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-312384
Applicant:帝人株式会社
-
不織布およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-240378
Applicant:ユニ・チャーム株式会社
-
複合シートおよびこれを用いた清拭用部材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-178564
Applicant:旭化成株式会社
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