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J-GLOBAL ID:200903052784750286
無線通信システムおよび無線通信方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
志賀 正武
, 村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005360318
Publication number (International publication number):2007166278
Application date: Dec. 14, 2005
Publication date: Jun. 28, 2007
Summary:
【課題】親局-子局間のネットワークでの遅延によらない固定遅延の伝送を行う。【解決手段】親局装置100は、無線変調回路110から入力されたデジタル無線信号をパケット化し、転送時刻を示す時刻情報と、親局装置100と子局装置300間の伝送遅延時間よりも長い時間を示す遅延情報とを付加して子局装置300に送信し、子局装置300は、受信パケットを変換したデジタル無線信号を、時刻情報の示す時刻に対して、遅延情報が示す時間を加えた時刻に無線送信回路360へ転送する。また子局装置300は、無線受信回路360から入力されたデジタル無線信号をパケット化し、転送時刻を示す時刻情報を付加して親局装置100へ送信し、親局装置100は、受信したパケットから抽出したデジタル無線信号を、時刻情報の示す時刻に対して、親局装置100と子局装置300間の伝送遅延時間よりも長い遅延時間を加えた時刻に無線復調回路110へ転送する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
親局装置と、子局装置と、前記親局装置及び前記子局装置を接続するネットワークと、無線端末とからなる無線通信システムであって、
前記親局装置は、
データの変調を行う無線変調回路と、
データの復調を行う無線復調回路と、
前記無線変調回路から入力されたデジタル無線信号をパケット化して前記ネットワークへ送信するとともに、前記ネットワークからパケットを受信し、受信したパケットをデジタル無線信号に変換して前記無線復調回路へ転送する処理部とを備え、
前記子局装置は、
前記無線端末へ無線信号を送信する無線送信回路と、
前記無線端末から無線信号を受信する無線受信回路と、
前記無線受信回路から入力されたデジタル無線信号をパケット化して前記ネットワークへ送信するとともに、前記ネットワークからパケットを受信し、受信したパケットからデジタル無線信号を抽出して前記無線送信回路に転送する処理部とを備え、
前記親局装置及び前記子局装置の処理部は、前記親局装置と前記子局装置の時刻およびクロック周波数を同期させるとともに、前記ネットワーク中を伝送させるパケットに時刻情報を付加してデジタル無線信号を伝送する、
ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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ディジタルファイバ無線伝送システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-100241
Applicant:日本電信電話株式会社
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特許第3553942号公報
Cited by examiner (3)
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ディジタルファイバ無線伝送システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-100241
Applicant:日本電信電話株式会社
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移動通信網における複数の基地局の同期化方法及び装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-524342
Applicant:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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メディアデータパケットの同期再生
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-315997
Applicant:ソニーインターナショナル(ヨーロッパ)ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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