Pat
J-GLOBAL ID:200903085385607467

ディジタルファイバ無線伝送システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003100241
Publication number (International publication number):2004312150
Application date: Apr. 03, 2003
Publication date: Nov. 04, 2004
Summary:
【課題】無線基地局から子局を張り出すネットワーク構成を前提とし、子局を簡易かつ低コストに実現し、基地局数の増大、小セル化を容易に実現する。【解決手段】本発明のディジタルファイバ無線伝送システムは、移動体通信端末と無線により交信可能な子局装置と、この子局装置と伝送路で接続され、かつ移動体通信ネットワークに接続された親局装置とから構成されており、親局装置と子局装置とが双方向のディジタル伝送を行い、子局装置と親局装置との間において伝送フレームを前記伝送路を介して送受信することにより、子局装置が親局装置を介して前記移動体通信端末の移動体通信ネットワークヘの接続通信を行う機能を備えている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
移動体通信ネットワークと接続された親局装置と、移動体通信端末と無線により交信可能な1台もしくは複数台の子局装置と、親局装置とそれぞれの子局装置との間に接続され双方向のディジタル伝送が可能な伝送路と、を有したディジタルファイバ無線伝送システムであり、 前記の各子局装置は、 無線用アンテナと、アンテナから受信した無線信号のうち所要の帯域のみを増幅し、ベースバンド周波数帯域もしくは中間周波数帯域に周波数変換する周波数変換手段と、 前記周波数変換後の上りアナログ信号を上りディジタル信号に変換するA/D変換手段と、 前記上りディジタル信号を所定の伝送フレーム上にマッピングして、前記伝送路を介して前記親局装置に向けて送信する伝送フレーム生成手段と、 前記親局装置から前記伝送路を介して受信した信号の伝送フレームを分解し所要の下りディジタル信号を取り出す伝送フレーム分解手段と、 前記下りディジタル信号を下りアナログ信号に変換するD/A変換手段と、 前記下りアナログ信号を無線信号の所定の帯域に周波数変換し増幅してアンテナから無線信号として送信する周波数変換手段と、 を有し、 前記親局装置は、 前記の各子局装置から前記伝送路を介して受信した信号の伝送フレームを分解し所要の上りディジタル信号を取り出す信号処理手段と、 前記上りディジタル信号を処理して無線伝送プロトコルを終端し、前記移動体通信ネットワークのネットワークノードインタフェースに合わせたインタフェース変換を行い、前記移動体通信ネットワーク上に送出し、前記移動体通信ネットワークのネットワークノードインタフェースから受信した信号を、前記無線伝送プロトコルに合致した下りディジタル信号にインタフェース変換を行う伝送路インターフェイス手段と、 前記下りディジタル信号を所定の伝送フレーム上にマッピングして、前記伝送路を介して前記子局装置に向けて送信する伝送制御手段と、 を有し、 前記子局装置でアナログ無線信号とディジタル信号とを相互に変換すると共に、このディジタル信号を親局装置との間で前記伝送路上で送受信することにより、前記移動体通信端末の移動体通信ネットワークヘの接続通信を行う機能を備えたことを特徴とするディジタルファイバ無線伝送システム。
IPC (2):
H04Q7/36 ,  H04B10/20
FI (2):
H04B7/26 104A ,  H04B9/00 N
F-Term (13):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K102AA11 ,  5K102AB12 ,  5K102AH22 ,  5K102AL13 ,  5K102RD21 ,  5K102RD26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page