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J-GLOBAL ID:200903052860467645

消波構造物および消波構造物を用いた波の減衰方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997110314
Publication number (International publication number):1998292346
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 充分な消波効果を得ながらも、反射波を発生させず、大深度の海域でも経済的に施工可能である、消波構造物および消波構造物を用いた波の減衰方法を提供することにある。【解決手段】 波力を減衰させる消波構造物において、水面付近の水中に浮遊させて配置する浮体2と、前記浮体2に設けた柱状を呈する複数の波受部材3とより構成し、前記波受部材3間に波の透過を許容する減衰空間を形成したことを特徴とする、消波構造物1およびこれを用いた波の減衰方法である。
Claim (excerpt):
波力を減衰させる消波構造物において、水面付近の水中に浮遊させて配置する浮体と、前記浮体に設けた柱状を呈する複数の波受部材とより構成し、前記波受部材間に波の透過を許容する減衰空間を形成したことを特徴とする、消波構造物。
IPC (2):
E02B 3/06 302 ,  B63B 35/44
FI (2):
E02B 3/06 302 ,  B63B 35/44 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-075111
  • 浮体構造物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-267756   Applicant:新日本製鐵株式会社
  • 浮き消波体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-098730   Applicant:住友ゴム工業株式会社

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