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J-GLOBAL ID:200903052878360775

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996008155
Publication number (International publication number):1997198660
Application date: Jan. 22, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 データ記録時の最適記録パワー値をレーザダイオードの劣化を進行させない記録パワー値で設定できるようにする。【解決手段】 光ディスクを2倍速で回転させてパワーキャリブレーションエリアに複数レベルの記録パワー値でデータを記録し、そのデータを再生したときの再生信号のピーク値とボトム値を検出し、そのピーク値とボトム値との信号比であるβ値を算出し、そのβ値が所定の許容範囲0〜8%に達していないとき、光ディスクの回転線速度を1倍速に下げて再度パワーキャリブレーションを行ない、それによって求められた記録パワー値を最適記録パワー値に設定して、データを記録する。
Claim (excerpt):
パワーキャリブレーションエリアを有する光ディスクを所定の回転線速度で回転させて該光ディスクの記録エリアにデータを記録及び再生を行なう光ディスク装置において、前記パワーキャリブレーションエリアに複数レベルの記録パワー値でデータを記録し、その記録されたデータを再生したときの再生信号のピーク値とボトム値を検出し、その検出されたピーク値とボトム値との信号比であるβ値を求め、そのβ値に基づいて前記データの記録時の最適記録パワー値を設定するパワーキャリブレーション手段と、該手段によって求められたβ値が所定の許容範囲に達していないとき、前記パワーキャリブレーション手段によって前記光ディスクの回転線速度を下げて再度パワーキャリブレーションを行なわせる手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (2):
G11B 7/00 M ,  G11B 7/125 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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