Pat
J-GLOBAL ID:200903052945540708

振動発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤野 勝文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996093696
Publication number (International publication number):1997285096
Application date: Apr. 16, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】モータ等の回転機構を用いない安価で簡易小型な機構によって体感振動を生じさせる。【解決手段】上蓋形ヨーク4と下蓋形ヨーク5とが合体して成る偏平ケース1内に、リング状の平板型永久磁石2が支持バネ6によって上下動可能に支持されると共に、当該永久磁石2のリング内側に沿って突出する上蓋形ヨーク4の磁極7と下蓋形ヨーク5の磁極8との間に形成されるギャップ9の略中心に位置する高さに永久磁石2の磁極となる上面又は下面が配されている。
Claim (excerpt):
交番磁界を発生させる電磁コイル(3)で磁化されて一対の磁極を生ずる上蓋形ヨーク(4)と下蓋形ヨーク(5)とが合体して成る偏平ケース(1)内に、上下両面に一対の磁極を有するリング状の平板型永久磁石(2)が収容されると共に、当該永久磁石(2)を偏平ケース(1)内の空間に浮かせて上下動可能に支持する支持バネ(6)が配設され、前記上蓋形ヨーク(4)と下蓋形ヨーク(5)には、前記永久磁石(2)のリング内側に沿って突出する磁極(7,8)が夫々形成されて、その磁極(7,8)間に両磁極が一定の間隔で対峙するギャップ(9)が形成され、当該ギャップ(9)の略中心に位置する高さに前記永久磁石(2)の磁極となる上面(10)又は下面(11)が配されていることを特徴とする振動発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • ダブルマグネツト反力式加振器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-329767   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 振動アクチュエータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-222433   Applicant:並木精密宝石株式会社
  • 特開平4-049829
Show all

Return to Previous Page