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J-GLOBAL ID:200903052969325522

筒状展開構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998285639
Publication number (International publication number):1999223299
Application date: Oct. 07, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 この発明の目的は、大きな割合で伸縮展開を可能とする、様々な展開パターンを有する筒状展開構造物を提供することである。【解決手段】 側壁1Aに囲まれてなり全体形状の伸縮展開が可能な筒状展開構造物1である。そして、前記側壁1Aが、複数のセグメントs...を折曲可能な状態に継合して構成されると共に、前記継合する辺が1点で交わる状態に隣接する4つのセグメントを1モジュールとして、前記軸線方向の折曲に伴い前記閉曲線方向に内角を小さくしながら折曲される閉モジュールと、前記軸線方向の折曲に伴い前記閉曲線方向に内角を大きくしながら折曲される開モジュールとを複数組み合わせて構成され、これらモジュールの折曲により、軸線方向および径方向の伸縮展開を行う構成とした。
Claim (excerpt):
側壁に囲まれてなり全体形状の伸縮展開が可能な筒状展開構造物であって、前記側壁は、任意の閉曲線を任意の軸線に沿って移動させた軌跡である筒形状をしていると共に、前記軸線方向および前記閉曲線方向に複数のセグメントを折曲可能な状態で、且つ、隣接する4つ以上複数のセグメントの継合する辺が1点で交わる状態で継合してなり、前記継合する辺が一点で交わる4つ以上複数のセグメントの継合パターンは、前記軸線方向の折曲に伴い前記閉曲線上での内角を小さくしながら折曲される閉パターンと、前記軸線方向の折曲に伴い前記閉曲線上での内角を大きくしながら折曲される開パターンとからなり、これら閉パターンおよび開パターンで継合されたセグメントの折曲により、前記閉曲線を閉とした状態のまま、前記軸線方向および前記閉曲線を含む面方向の伸縮展開を行うことを特徴とする筒状展開構造物。
IPC (2):
F16S 5/00 ,  E04B 1/344
FI (2):
F16S 5/00 ,  E04B 1/344 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 伸縮体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-050267   Applicant:日本飛行機株式会社
  • 特開昭62-271842
  • 特公平7-122356

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