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J-GLOBAL ID:200903052977927680

躯体の接合方法及びそれに用いるスプライススリーブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211820
Publication number (International publication number):1995062753
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 梁,柱,壁及びスラブ等鉄筋コンクリート造躯体の接合を効率的かつ経済的に行い得る躯体の接合方法及びそれに用いるスプライススリーブを提供すること。【構成】 スプライススリーブ21の開口部22aから筋材41を中途まで挿入するとともに、グラウト材43を第一中空部23内に第一グラウト注入口26から注入して筋材41をスプライススリーブ21に支承固定し、開口部22bを後施工側RC躯体46の端面近くに位置させて開口部22bとパイプ31,32の開口端を塞ぎ、コンクリートを打設して前施工側RC躯体45を形成した後、開口部22bとパイプ31,32の開口端を開放して開口部22bから筋材47を挿入するとともに、グラウト材43を第二中空部24内にパイプ31の開口端から注入して後施工側RC躯体46の筋材47をスプライススリーブ21に支承固定する。
Claim (excerpt):
スプライススリーブの一端側開口部から筋材を中途まで挿入するとともに、グラウト材を前記スプライススリーブ内に前記筋材挿入側から中途まで注入して前記筋材を前記スプライススリーブに支承固定し、前記スプライススリーブの他端側開口部を施工が予定される躯体の端面近くに位置させ、前記スプライススリーブの前記他端側開口部を塞いだ状態でコンクリートを打設して前施工側のコンクリート造躯体を形成した後、前記躯体に後施工側の躯体を接合するに際して、前記スプライススリーブの前記他端側開口部を開放してこの他端側開口部から後施工側の躯体のための筋材を挿入するとともに、グラウト材を前記スプライススリーブ内の残余空間に注入して前記後施工側の躯体の筋材を前記スプライススリーブに支承固定することを特徴とする躯体の接合方法。
IPC (4):
E04B 1/61 ,  E04B 1/21 ,  E04C 5/18 102 ,  E04G 21/12 105
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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