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J-GLOBAL ID:200903053030230894

高速超塑性成形に優れたアルミニウム合金板およびその成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 保夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995237707
Publication number (International publication number):1997059736
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高速で高温成形が可能な高速超塑性成形に優れたアルミニウム合金板を提供する。当該アルミニウム合金板を使用することにより、成形時間を短縮し生産性を改善する。【解決手段】 Mg:3.0〜8.0wt %、Ti:0.001〜0.1wt %を含有し、不純物としてのFe:0.06wt %以下、Si:0.06wt %以下で、残部Alおよび不可避的不純物からなる合金よりなり、粒径1 μm 以上のAl-Fe-Si径化合物が2000個/mm2以下、平均結晶粒径25〜200 μm であり、350 〜550 °Cで歪速度10-2〜100/s で成形加工した場合の伸びが350 %以上である。少量のCu、Mn、Crを添加してもよく、温度350 〜550 °C、歪速度10-3〜100/s で成形を行う。
Claim (excerpt):
Mg:3.0〜8.0 %(重量%、以下同じ)、Ti:0.001〜0.1%を含有し、不純物としてのFeを0.06%以下、Siを0.06%以下に制限し、残部Alおよび不可避的不純物からなる合金よりなり、該合金のマトリックス中に存在する粒径1 μm 以上のAl-Fe-Si系化合物が2000個/mm2以下、平均結晶粒径が25〜200 μm 、350 〜550 °Cの温度域で歪速度10-2〜100/s で成形加工した場合の伸びが350 %以上であることを特徴とする高速超塑性成形に優れたアルミニウム合金板。
IPC (5):
C22C 21/00 ,  B21B 3/00 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  C22K 3:00
FI (4):
C22C 21/00 G ,  B21B 3/00 J ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/047
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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