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J-GLOBAL ID:200903053076015831
温間絞り成形用または温間・常温絞り成形用オーステナイト系ステンレス鋼板およびその温間絞り成形法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
和田 憲治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994330469
Publication number (International publication number):1996120419
Application date: Dec. 08, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ダイスとポンチで鋼板を絞り成形してステンレス鋼製の器物を製作するさい,ダイス側を加熱しながら成形する温間絞りを適用した場合に,従来材料の限界絞り比の水準を超えた高い絞り性を有し且つ常温深絞り性にも優れたオーステナイト系ステンレス鋼板を得る。【構成】 質量%で,C:0.04%以下,Si:2.0%以下,Mn:3.0%以下,Ni:6.0〜12.0%,Cr:16.7〜20.0%,Mo:0.005〜0.5%以下,Cu:0.005〜3.0%以下,N:0.05%以下を含有し,(C+N)量が0.04%以上で, 且つ下記の(1)式で示されるMd30の値が-20以上20以下,Md30=551-462(C+N)-9.2Si-20Mn-13.7Cr-29(Ni+Cu)-18.5Mo ・・(1)を同時に満足するように各成分量が調整され,残部がFeおよび不可避的に混入する不純物よりなる温間絞り成形用または温間・常温絞り成形用オーステナイト系ステンレス鋼板。
Claim (excerpt):
質量%でC:0.04%以下,Si:2.0%以下,Mn:3.0%以下,Ni:6.0〜12.0%,Cr:16.7〜20.0%,Mo:0.005〜0.5%以下,Cu:0.005〜3.0%以下,N:0.05%以下,を含有し,(C+N)量が0.04%以上で, 且つ下記の(1)式で示されるMd30の値が-20以上20以下, Md30=551-462(C+N)-9.2Si-20Mn-13.7Cr -29(Ni+Cu)-18.5Mo ・・(1)を同時に満足するように各成分量が調整され,残部がFeおよび不可避的に混入する不純物よりなる温間絞り成形用または温間・常温絞り成形用オーステナイト系ステンレス鋼板。
IPC (5):
C22C 38/00 302
, B21D 22/20
, B32B 15/08 102
, C22C 38/44
, C22C 38/58
Patent cited by the Patent: