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J-GLOBAL ID:200903053147765802

再生コンクリートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005150817
Publication number (International publication number):2006326906
Application date: May. 24, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】 場所打ちコンクリート杭の打設後に撤去される杭頭余盛り部のように、再生コンクリートの骨材として使用が困難な強度の弱いコンクリート部を含んでいる廃コンクリート塊を、全量、再生コンクリートの骨材として有効に使用して必要な強度を有する再生コンクリートを製造する。【解決手段】 一定の水-セメント比と骨材添加割合での強度の異なる廃コンクリート塊と再生コンクリートの強度との関係を求めておき、この関係に基づいて廃コンクリート塊の混合割合を調整し、これらの廃コンクリート塊を破砕してこの破砕物を再生コンクリートの骨材として使用して、必要強度を有する再生コンクリートを製造する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
水とセメントと骨材とからなる生コンクリートにおいて、強度の異なる複数のコンクリート塊を破砕して、その破砕物全量を上記骨材として用いる再生コンクリートの製造方法であって、再生コンクリートに要求される強度に基づいて、上記強度の異なるコンクリート塊の混合割合を調整し、これらのコンクリート塊の破砕物全量を骨材として用いることを特徴とする再生コンクリートの製造方法。
IPC (3):
B28C 7/06 ,  C04B 18/16 ,  C04B 28/02
FI (3):
B28C7/06 ,  C04B18/16 ,  C04B28/02
F-Term (4):
4G012PA30 ,  4G056AA06 ,  4G056CB01 ,  4G056CB35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 生コンクリート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-307797   Applicant:株式会社奥村組
Cited by examiner (7)
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Article cited by the Patent:
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